出産において腰痛が起きる
妊娠中はホルモンの影響で骨盤が緩みますが、
その骨盤の中を赤ちゃんが通り抜けます。
ですから、その大きな負荷によって、
骨盤の恥骨結合部分に異変が起きることがあります。
注意が必要なのは、恥骨結合の分離です。
気になったら、病院で超音波検査をしてもらいましょう。
また、出産時には骨盤の後ろの仙腸関節にも力が加わります。
仙腸関節は通常の状態だとじん帯で支えられていますが、
妊娠と出産の過程によってこの仙腸関節は緩くなってきます。
この緩みが原因となって腰痛が出ることもあります。
そして、この関節の緩みに対処するためにベルトなどが開発されています。
さらに、出産によって筋肉が緩んでしまったり、
赤ちゃんを抱くことによって姿勢がゆがむことなどもあります。
赤ちゃんは3キロほどありますから、お母さんにも負荷がかかります。
お母さんは出産後、産褥期と約6週間から8週間ほど赤ちゃんを見なくてはなりませんが、当然筋力や体力も落ちていますので、それが原因で腰痛になることもあります。
