腰痛の主な原因

腰痛の原因として、姿勢が悪かったり、筋力が不足しているということが考えられます。

外的な原因の具体例としては、同じような姿勢を長時間とっていたり、もともと猫背の傾向があったり、合っていない靴をはいているなどがあげられます。

内的な要因の具体例としては、筋力の弱まりがあげられますが、この弱まりは年をとれば、進んでいくものです。この筋肉の弱まりによってバランスの取れた正しい姿勢がくずれます。

この他、更年期障害により、エストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンが少なくなることも腰痛の原因として考えられます。

ところで、背骨のS字型カーブが歪む原因として、普段から姿勢が悪かったり、その人の動作の癖などがあげられます。また、普段とは違った姿勢を取らざるを得ないケースも原因にあげられます。

たとえば妊娠であるとか、普通の人よりも標準体重よりかなり重い人、体がもともと硬い人、運動不足などによって腹筋が弱まっているなどのケースです。さらに、普段から座り続ける作業をしていたり、あまり歩くことがなかったりということも原因にあげられます。

人間は二本の足で歩くようになってからより腰に負担がかかるようになりました。

現代では、仕事によっては、中腰になることや座ることも多くあります。また、自動車など運転する機会も多くあります。このような姿勢は、脊椎が正しく曲がっている状態とは違っており、S時カーブの理想とはほど遠いものです。

これまで見てきたように、腰痛が起こる原因は色々ありますが、現代人は、約80%余りの人が腰痛になる可能性があると言われています。